SARMSシステムのみで、ソフトウェア資産を台帳管理することは可能です。 しかし、円滑なSAMの運用のためには、インベントリツールを同時に導入して本システムと連携させるか、既に導入済みのインベントリツールと本システムを連携させることが推奨されます。 ・管理規模が小規模である（ハードウェア台数100台以下であるなど） ・SAMとしては推奨されないが、管理するライセンスを限定する 場合には問題ないかもしれませんが、運用が形骸化し、登録した内容と実態が乖離していくことが懸念されます。 なお、連携させる場合、インベントリツールによっては、本システムの連携インターフェース部分のカスタマイズが必要となる場合があります。

新たにサーバを立ち上げる必要はありますか？

インベントリツールとの連携を行わないのであれば、既存サーバへのシステムの相乗りも可能かもしれませんが確認していません。インベントリツールとの連携を行う場合は、バッチ処理にメモリと時間をかなり要しますのでServerパラメータシートのスペックを満たすサーバを用意すべきと思われます。

GNU Affero General Public License, version 3（AGPLv3）とは何ですか？

ソフトウェアを利用するための使用許諾条件のひとつです。

特徴は以下のとおりです。 ・自由に使用できます。 ・無保証かつ一切の責任を負いません。 ・頒布する際はAGPLv3を適用する必要があります。 ・システムにアクセスする人に対してソースコードを公開する必要があります。

正確には以下のウェブサイトをご覧ください。

GNU Affero General Public License

GNU GPLv3 逐条解説書（「16.5. Affero GPLv3 の概要」が参考になります）

問い合わせ、要望はどう連絡すればよいですか？

お問い合わせのページに事務局の連絡先を掲載しております。こちらへ質問、要望をメールでお送り頂ければ、ご回答させて頂きます。